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比較的消費者金融を利用する方、金融情報に詳しい方はご存知かと思いますが、今年から「総量規制」の適応が決まりました。金融庁が当初は2009年から導入計画をしていたものが、大幅な前倒しで実施されることとなったのです。

この「総量規制」、簡単に言うと大きく3つの決めごとを消費者金融業者とわれわれ利用者に課すものです。

その3つとは、まず1めとして、利用者は年収の1/3を超える額の融資を受けられなくなる、これは1社から、というものではなく、その人が借りられる金額の合計が年収の1/3ということです。

2つめが、1社から50万円以上融資を受ける際は、収入証明書類が必要になる、ただしこれは現状多くの業者がすでに行っているものなので、それほど抵抗はないかと思います。

そして3つめが、合計の融資額が100万円を超えるときには、収入証明書類が必要になる、これも2つめと利用者の負担は変わらないのでそれほど問題ではありません。

問題は1つめの、融資額の上限が年収の1/3以下に制限されるということです。現在の日本人労働者の平均年収が400万円前後とすると、融資可能な上限は150万円にも満たない額となります。これでは家の頭金どころか車も買えません。

すでに消費者金融各社は、以前と比較して審査を引き締めたため、全体的に可決率は低下してきています。これには、いくつもの業者から無作為に借りて、自己破産をする人がここ数年目立って増加していることが要因の1つにあげれらています。ただ、この制限で大きく利用形態が変わることは間違いないでしょう。

 
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